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花火の夜に・・・・

清酒

奥飛騨 夏純吟

こんばんは。今回のお題は「花火の夜に」とのことですが、夏の夜の暑い時期に日本酒と言うとどうても生貯蔵、冷酒などを思い浮かばれると思いますが、今回ご紹介するお酒はチョット変わっています。なぜかといいますとまず容量。冷酒などは180mlもしくは300mlですがこの「奥飛騨 夏純吟」は720mlもあります。これを一人で空けるのはチト厳しいものがありますが、2〜3人集まって花火見物などしながらだったら、飲み口が少し酸味が利いていて爽やかな事もあり、難なくボトルを空にできること請け合いです。
 ラベルもブルーを基調としたいかにもという感じで涼しげです。裏ラベルのこのお酒の特徴を見てみると酸度の数字か通常であれば高くても1.4程度だと思いますが、これは2.3もあります。これがこの爽やかな呑口の秘密と思います。夏限定の表示もありましたので、興味のある方はお近くの酒店にお急ぎください。
 当然のことではありますが、飲み終わるころには一緒に飲んだ気の合う仲間は・・・

焼酎

宝 焼酎ハイボール

まだまだ暑い夏に、花火鑑賞と共にお勧めするのが、焼酎ハイボールです。
因みに、「チューハイ」の語源は、焼酎ハイボールから来たといわれています。
元々、「ハイボール」とは、カクテル用語で“ウィスキー・ジン”などをソーダ水などで薄めた飲料”(広辞苑より)のことをいいます。それを、“焼酎をソーダ水などで薄めた飲料”というように応用したものを「“焼酎”ハイボール」と呼び、その略称が「チューハイ」になったというわけです。
“焼酎ハイボール”は、昭和20年代後半、東京の墨田区・葛飾区をはじめとする下町の大衆酒場の店主らが、当時まだ飲みにくかった焼酎を少しでも飲みやすくしようと工夫したところから生まれたようです。50年たった今でも飲み継がれており、こうした店ではほとんどの人が“焼酎ハイボール”を飲んでいます。今日のチューハイは、この“焼酎ハイボール”を原点としていると言っても過言ではありません。
実は、この“焼酎ハイボール”、現在でも一部の地域の飲食店でメニュー化され、圧倒的な人気を誇っています。それは東京でも下町といわれる地域。しかも歴史のある大衆酒場です。下町ブーム・立ち飲みブームにより、どの店も満員状態。昔馴染みのお年寄りから若者まで、様々な人に愛飲されている歴史ある飲み物なのです。私も居酒屋で飲むことがあります。とても飲みやすく爽快感があります。“花火の夜”雰囲気を引き立たせる事間違い無しです。

ワイン

マックマニス シャルドネ

今年の夏はカリフォルニアワインが熱いです!なんといってもシャルドネの果実味タップリ、味わいしっかりフルーティー!特にこのマックマニスは格別です。インポーターさん曰く、ワインサンフランシスコのレストランでは、バイ・ザ・グラスというサービスを積極的に取り入れているようです。手ごろな値段で、いくつものワインを楽しめて人気です。 このバイ・ザ・グラス。実は日本でも広がっています。和食からイタリアン、フレンチまで、様々なジャンルの料理店が導入しているのは、カリフォルニアワインの懐の深さを示しています。カジュアルな性格の人達が作っているからでしょうかね〜 呑めば呑むほど大らかな人間になっていく〜!
だから、花火大会の人ごみごちゃごちゃはあえてパスしちゃいましょう  ウッドデッキで夕涼み、「あら花火だわ・・・」なんつって軽〜い感じが気分じゃあないですか?
 マックマニスはお財布にもやさしいロープライスワイン。是非あなたのお気に入りを見つけに出かけて、カリフォルニアの青い空と心地よい風を感じてみませんか。
 
 では、早速お近くのファーストフード店でフライドチキン買ってきましょう!そして引き立て役の13度位にキープしておいたのみごろマックマニスでワイワイガヤガヤ(笑顔)  今年の花火は、た〜のし〜!   じゃない?