No.04 2008.4.1
製造元 | 研醸株式会社 |
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原料 | 麦・米麹(黄麹) |
アルコール分 | 25度 |
蒸留 | 減圧蒸留 |
お酒のタイプ | 麦なのにフルーティ |
はじめまして!2000年よりはじまった”焼酎ブーム”にあっさりとハマった、32歳独身おとこ、某○通商事に勤務しております。それは、とある金曜の夜(アフター給料日)のコト。日々の売り上げノルマ、上司との軋轢、と既にイッパイイッパイ・・・。で「名古屋の夜は早いなぁ〜」と思いながら向かう栄町の○寿司さんでのはなし。(ここの寿司がホンっト美味い!シャリに仕掛けがあって、食べた人はかならずワナにはまってトリコになっちゃうのです!同伴のお姉さんなんかもチラリとみえていい雰囲気。名前はナイショ、)横の本屋で少し待って、さてカウンターへ滑り込むボク。まずはお約束で、銀色のラベル(アサヒ ドライ)を流し込む夜。そして アジ・コハダとヒカリモノ。”美味いっっ!!!”この素晴らしいひとときをいつまでも味わっていたいとの焦燥感にいつもかられます。なのでお腹が張るビールはやめて別ノアルコールに切り替えるのが常套手段!チラリとカウンターを見ると、まっ黄っ黄の富乃宝山の横で、一匹の鳥がこっちをみつめていました。「焙煎麦焼酎 こふくろう」です。
見た目、黒い容器に”ふくろう”のキャラクターがあしらってあって、いかにも「わたし、夜にはびこります」。って感じ。ロックでオーダー。いつもの宝山とどう違うか?「 ゴクっ・・・・ ん・・? ・・・?? Ж□ЭЙЁЮЮ・・∀∂⊥∠∨∇・・・・・でら香ばしい!うみゃあ!!! 」。すごく香りが立っていました。(麦を焙煎してある為)芋焼酎に近い感じ。1st、ドライですが2nd、フルーティ、3rd、しっかり麦の存在感。味が3回に分けてやってくる感じ。ホニャララ宝山は2回くらい。麦焼酎 兼八とも全く違うびみょうなフルーティーさ!!!!またこのフルーティな焼酎って、やたら”シャリ”に合うんですね〜。「こりゃあ今夜も帰りたくない〜♪」と、スーツ姿の自分の姿がテンションを上げてくれます。「サラリーマンやってて良かった・・・・・」。
大将曰、「ふくろうっていうのは、幸せを運ぶ鳥として有名だとの事。”不苦労”って書くらしいです。(へぇ〜)蔵元さんにもそんな狙いがあったんでしょうねえ、きっと。「俺にも幸せ運んでくれよ!こふくろうっ!!」−なんて思いながらもまだ暫くは、この焙煎麦焼酎こふくろうと一緒に30代の荒波を乗り越えて行こうと決心をするのでした。
寿司(アジ、ハマチ、コハダ | きびなごの天ぷら |
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